「究極!!変態仮面」が実写化されるなんてニュースが、先日ありました。
私、あのパンティをかぶった絵づらをみると、どうしても「MEWになったおっさん」を連想してしまうんですよ(TS好きの人ならきっと分かってくれるはずw)。順序的には逆なのですが。
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変態仮面が連載されていたのは‥‥もう20年前ですか!あの頃は少年ジャンプの全盛時代。当然自分も毎週欠かさず読んでいました。ただ、変態仮面に関しては好きこのんで読んでいた記憶、あまりないんですよね。あからさまにギャグ×2している漫画は、私どうもダメでして^^; 「SLAM DUNK」とか「ろくでなしBLUES」?どちらかというと、ちょっとリアルな、そういった漫画の方を好む傾向がありました。
あの漫画もある意味、リアルといえばリアルなのかなぁ‥。当時のジャンプで連載されていた中ではじゃっかん異彩を放っていた「アウターゾーン」という作品。覚えていますでしょうか。案内人・ミザリーが奇妙で不気味、そして恐怖!様々なアウターゾーンの世界へと誘ってくれる、基本1話完結型のマンガ!何を隠そう、あのころ一番のお気に入りが、実はこの「アウターゾーン」だったのです。
だいたい巻末に位置されていて『人気いまひとつなのかなぁ』なんて、当時はそんな風に感じてしまったこともありましたけど、連載終了後に同漫画のファンがたくさんいることを知り、嬉しく思いました。‥でも、そうですよね!人気がなければ3年近い連載、単行本だって二桁巻いきませんもんね、フツーは。
さらに私を喜ばせてくれたのが一昨年、「アウターゾーン リ:ビジテッド」と名前を変え、また復活してくれた件。いや〜嬉しかったですよ。もう新作は読めないかものかと思ってましたから!昨年暮れには“Re:visited”となってからは初となる、単行本も出ました!
![アウターゾーン リ:ビジテッド 1 (ホームコミックス)]()
オカルト系では定番、透明人間や時間を止められる(あるいはループ)ストーリーはもちろん押さえ、あと先ほど『リアル』といったのは作者・光原伸さんが取りあげてくれる題材が、本当に身近にあるものばかりなんです。たとえば当時流行していた「パンチングマシーン」をネタにしたり(88話)、体罰(8話:笑う校長)または宗教が絡んでくる話(1話:ママと悪魔)、私がここ最近ブログで触れている特撮ヒーローにまつわる話(72話;英雄)などもありました。
どの作品が良かったとかは多すぎて決められないけど、そうだなぁ‥‥あえて選ぶなら光原さんが得意としていそうな印象も受けた“時間”系ストーリーからは【あの日から】(第5話)【20年目の儀式】(104話)、幻をみる系では【クモ女の家】(第49話)【浸食】(85話)、これらのテイストが、自分的にはとてもフィットしました。
ちょっと期待してみたりしたTS系(入れ替わりや憑依)ストーリーは、覚えているかぎりなかったのですが、今後登場してくる可能性もなきにしもあらず。なにせ「少年誌」の枠から外れた今は、あのとき以上に色っぽい展開に持っていけますから(笑)。光原さんへのファンレターと一緒に、近々そういった要望もしたためておこうかと思います。
締めくくりのミザリーからのお言葉が、いつも粋!
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アウターゾーン 2 (集英社文庫)
【わしはサンタじゃ!!】より
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私、あのパンティをかぶった絵づらをみると、どうしても「MEWになったおっさん」を連想してしまうんですよ(TS好きの人ならきっと分かってくれるはずw)。順序的には逆なのですが。

変態仮面が連載されていたのは‥‥もう20年前ですか!あの頃は少年ジャンプの全盛時代。当然自分も毎週欠かさず読んでいました。ただ、変態仮面に関しては好きこのんで読んでいた記憶、あまりないんですよね。あからさまにギャグ×2している漫画は、私どうもダメでして^^; 「SLAM DUNK」とか「ろくでなしBLUES」?どちらかというと、ちょっとリアルな、そういった漫画の方を好む傾向がありました。
あの漫画もある意味、リアルといえばリアルなのかなぁ‥。当時のジャンプで連載されていた中ではじゃっかん異彩を放っていた「アウターゾーン」という作品。覚えていますでしょうか。案内人・ミザリーが奇妙で不気味、そして恐怖!様々なアウターゾーンの世界へと誘ってくれる、基本1話完結型のマンガ!何を隠そう、あのころ一番のお気に入りが、実はこの「アウターゾーン」だったのです。
だいたい巻末に位置されていて『人気いまひとつなのかなぁ』なんて、当時はそんな風に感じてしまったこともありましたけど、連載終了後に同漫画のファンがたくさんいることを知り、嬉しく思いました。‥でも、そうですよね!人気がなければ3年近い連載、単行本だって二桁巻いきませんもんね、フツーは。
さらに私を喜ばせてくれたのが一昨年、「アウターゾーン リ:ビジテッド」と名前を変え、また復活してくれた件。いや〜嬉しかったですよ。もう新作は読めないかものかと思ってましたから!昨年暮れには“Re:visited”となってからは初となる、単行本も出ました!

オカルト系では定番、透明人間や時間を止められる(あるいはループ)ストーリーはもちろん押さえ、あと先ほど『リアル』といったのは作者・光原伸さんが取りあげてくれる題材が、本当に身近にあるものばかりなんです。たとえば当時流行していた「パンチングマシーン」をネタにしたり(88話)、体罰(8話:笑う校長)または宗教が絡んでくる話(1話:ママと悪魔)、私がここ最近ブログで触れている特撮ヒーローにまつわる話(72話;英雄)などもありました。
どの作品が良かったとかは多すぎて決められないけど、そうだなぁ‥‥あえて選ぶなら光原さんが得意としていそうな印象も受けた“時間”系ストーリーからは【あの日から】(第5話)【20年目の儀式】(104話)、幻をみる系では【クモ女の家】(第49話)【浸食】(85話)、これらのテイストが、自分的にはとてもフィットしました。
ちょっと期待してみたりしたTS系(入れ替わりや憑依)ストーリーは、覚えているかぎりなかったのですが、今後登場してくる可能性もなきにしもあらず。なにせ「少年誌」の枠から外れた今は、あのとき以上に色っぽい展開に持っていけますから(笑)。光原さんへのファンレターと一緒に、近々そういった要望もしたためておこうかと思います。
締めくくりのミザリーからのお言葉が、いつも粋!

アウターゾーン 2 (集英社文庫)
