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何事も苦労は憑きものね...

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「るしふぁなっち」という、完璧な女装をされる方がいました。
いつも感心しながらブログ等をみていたのですが、久々に覗いて見たら、近ごろは“活動”していない模様。

やっぱり、あるのかなぁ‥‥。
私もそうでしたけど(彼に比べたら見栄えはゼンゼンですがw)、若くして女装に目覚めた人は、あるときを境に自らに限界を感じたりだとか?「変身」への追及をすればするほど、理想に「現実」が追いついていかない、的な?

‥もちろんそこには、色んな要素があると思うんだけど、“加齢”を理由のひとつに挙げられる方もいるでしょう。
加齢によって補えなくなったり、カバーしきれなくなる部分も、女装子にはたくさん出てきますし。
私が辞めたのも、これが一番大きいです。趣味の範疇を越えて、あくまでも「美」を追い求めていくのなら。


そのるしふぁなっちさんが現役バリバリ時代、「キャバ嬢」風味(?)な女装をされる機会も多く、スレンダーな体型も相まって、よくお似合いでした。
それで思い出した‥というわけでもないのですが、最近‥筆者もキャバクラに行きました。わりと本格志向な。

こう見えて(?)実は初めてだったんですよね。女の子が隣についてアルコールを注いでくれる店に、足を運んだのは。プライベートやブログが若干スランプ気味で、気分転換も兼ねた、一種の社会勉強です(笑)


‥私、おおいなる勘違いをしておりました。
トーク力に長けた嬢たちが、元気づけてくれたり勝手に話を盛り上げてくれる場なのかと、行く前まで想像していたのです。ところが、実際は違うのですね...

よほど金を落とす人でもないかぎり、客もキャバ嬢に好かれる努力をしなければならないということに、「初体験」を終えた後に気づきました。

いや、なんかシンミリとお酒を呑みながら、日頃の愚痴を聴いてもらうとか、そういったイメージもあったもので^^;
まぁそれも、もちろんアリだとは思うのですが、キャバ嬢にモテたいのなら(ココ大事)、ホストのごとく(?)自らが愉しませた方がいい‥‥。ネットサーフィンをしていても、猛者たちは大体皆さんそうおっしゃっています(笑)


モテモテの道は一日にして成らず‥か。
でも、こうやってキャバ嬢を愉しませることに終始し、そこで培われた経験が実生活で活かされることだってあるでしょう。トーク力にも一層磨きがかかります。モテ男になるための投資‥とは、さすがに言いすぎかw

すでに同じ店の同じ嬢のところへ、二回ほど通いました。


キラ 『昔から俺よく噛むんだよねぇ』
お嬢 『え、そう?』
キラ 『おかげで、その時ついたあだ名が、カミカミ王子!』
お嬢 『・・・・』


キラ (得意顔で)『シャネルのエゴイスト・マグナムっていいんでしょ?』
お嬢 『エゴイストプラチナム!じゃなくって?』
キラ 『・・・・』

M体質な私は嬢の冷笑にもめげず、この歳にして“目覚め”つつもありますが、ハマりすぎにはくれぐれも注意したいと思います?

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