『ボディジャックＸ ブレーンハッカーズ』 感想・見どころレビュー☆

ちょいと気になって他者の感想を覗いてみたら、『思っていたよりも良かった』 そんな類の意見が散見できたのだけれど‥‥


まさにそれなｗ


たしかに、“思っていたよりも良かった”。‥裏返せば、なかなか形容しがたい作品ではありました（笑）






サブタイ【ブレーンハッカーズ 君の頭の中のお宝いただきます！】。
相手が持つ情報であったり、記憶を盗んで、それを悪用する‥‥いつにも増して、今回の「ボディジャック」は犯罪臭がプンプンｗ

だから、なにか全体がブラックな体（てい）。
女体をハッキングした際に行われているコトは、明らかに「コメディ」なのですが、一応そこには任務を遂行するためといった“目的”があるわけで、以前のシリーズ作品とはまた違った目線で観てしまう。

女性各々の立場を活かした「成りすまし」のような要素があれば尚よかったのですが、ターゲットの脳内に入り込む男性キャラの性格上、それはなし‥。
ただ、レズをメインとしたエロティシズムは相変わらずで、これまでの作品と比較しても遜色ありません。

脳内に入り込む際の演出はけっこう凝っていて、多少、ムダにも思えてしまったくらい（＾＾；
さすがに業界最王手様だけあって、時間と金のかける場所がちがいます。

最初に書いた通り、筆者にとって「思っていたより良かった」点として挙げられるのは、今作は、やたら乳にフォーカスしていたことでしょうか（パッケージ参照）。
そこが最大の売りと言わんばかりの、個性的なお胸をされた女優さんばかりでした。ＴＳ好きの「おっぱい星人」なら、間違いはない作品（笑）

本来、ハッキングをする側の三原ほのかのボディをジャックしたのは、ファインプレーｗ
この方、演技も巧い。私は、ほのか一人にやられてしまった印象です‥‥。


《俺評価》★★★☆☆


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