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新着!TSF日記 2020年10月編 カテゴリ【憑依】

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今月リリースされた【ボディジャック 憑依完全主観バージョン】を視ました。


完全主観。その謳い文句どおり、ほぼ100%カメラが視聴者「目線」に立った映像で送られます。
ここまでゴリゴリ主観で押し通すTSFを視たのは、個人的に初めてかも。

ただ、どうでしょう‥。パッケージには堂々『女の体になりたいTSファン必見!』とありますけど「なった気」にはなれなかったかな。
以前「VR」で発売されたもののリメイクという扱いだそうですが、あの感覚で行くのにはさすがにムリがあったかw
よって、カラダはともかく自らの顔が映し出されるときは、かならず鏡越しでなければならないという「行動制限」も加わって、案外不便を強いられます(笑)
‥完全主観が売りであったとはいえ、適度に「客観」も交えるなど(別アングル)、もう少しメリハリをつけても良かったです。


by河奈亜依

(C)ボディジャック 憑依完全主観バージョン


主観映像的には、まぁ確かにアレだったのですが、しかし筆者の評価はそれほど低くくはありません。
兄妹間での肉親憑依と、感情移入と辻褄合わせが難しいストーリーでありながら、中盤以降の仕掛けが、なかなかにマニア心をくすぐる展開(笑)

のちに憑依した家庭教師の「立場」を利用して妹にアチャコチャやらせたり(これが逆だといっそう違和感が増すだけにナイスだった)、その強請プレイに想像以上に興奮してしまって、時おり「素」が出そうになりながら、必死になりすまそうとする様が秀逸、ですたw

最終盤は、けっきょくふたつの肉体(妹&家庭教師)を行き交う、お約束な?流れ。
続編がありそうなことを示唆するエンディングも、若干気になりました。
あくまで「主観」にこだわるなら、女友達と旅行に行くといった“変わり種”TSFが前にありましたよね(※1)。
あのような展開も、VRや主観系作品と非常に相性が良さそうな気もするのですけれど‥。とりま、ご参考までに。


こうしたアングルが良い。が、いきなり画面横から「手」が出てきたりするのに強い違和感が....w

(C)同上


話を今回の作品に戻すと、醍醐味ともいうべき着替え(コスプレ)やメイクシーンも以前のものと比べて、やや弱めなのも残念だったか。
メイン2女優の(憑依後の)演技はけっこうクセは強いが、見れなくもなく(笑)、それぞれ持ち味が違っていた点は良き。


《俺評価》★★★☆☆

《関連》
■(※1)『女のオーガズムは男の10倍!≪中略≫女だらけのいいなりレズ絶頂温泉旅行』 感想・見どころレビュー(過去記事)


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