7日、金曜ロードショー内にて、二週に渡って劇場版【タイタニック】が送られるようです。
公開当時、物議を醸した?ジャック(ディカプリオ)の海中での、あのクライマックスシーン。ネット上で議論を戦わす‥‥なんてことも、ふたたび令和の世で起こり得るのでしょうか。
(同作品の放映は)視聴者リクエストとはいえ、こういったご時世、『旅行に行きたくても行けないのに‥』『クルーズ船が悪夢の始まりを想起させる』などネガティブな書き込みも、多少、放送局は覚悟しなければなりません(苦笑)
過去のテレビ放送含め、同作品は何回か視聴はしているのですけど「お初」が誰と観たのか、まったく記憶にない。
一人で観ていたのか、ヘタすっと親と一緒に観ていたのかもw
‥親子視聴は、ハッキリ言って推奨できない。けっこう「濡れ場」に近いシーンがあるでしょ?アレ。
似たようなのが、今年正月頃にテレビ放送されていた【パラサイト半地下の家族】。あちらは夫婦の「スキンシップ」程度のものでしたが、それでも目のやり場に困ったファミリーが続出。家族がいる手前、興奮するわけにもいかないし(笑)
一方の【タイタニック】は、あんなものではない。もっと、互いを貪るように若い男女が愛し合う‥。
したがって、カップルやご夫婦で観たなら、付き合い始めた当初の頃の激情が甦ってくるのではないか。‥まったく、ご機嫌なこったw
◇メッセージ性の強かった女装?
4月4日に脚本家の橋田壽賀子氏が亡くなった....
氏の代表作とも言える【おしん】の世代では筆者はないが、年一の【渡る世間は鬼ばかり】。こちらは好んでちょくちょく視てました。
「渡鬼」って、けっこう世相が作品に反映されるのが多く、仮に橋田氏が今のコロナ禍をどう描いて見せるのか、興味はあったのですが‥。いつの放送だったか、小島五月(ピン子)が突如、ユーチューバーとなったのには驚きましたw
その小島家の長女、愛。つまり、えなりかずきの姉役を演じていた吉村涼推し。
彼女自身はわりと昔から知っていて、1990年代中期のTBSドラマ【人間・失格】が初見。
ここで大場誠(堂本剛)の文通相手役を演じていました。
‥当作品は筆者にとって色々な意味で忘れがたく、視覚的な部分では、なんといっても斎藤洋介氏の、ガチ女装(笑)
教師という職業柄、また女性に全く相手にされないストレスの「はけ口」として、未知なる世界に入りこんでしまった独身男‥。一連の描写が、気味わるいほどにリアルでした。
小さな女装スタジオにいた「先輩」が、実は大蔵省勤務の超お堅い人であったり、そうした人間の持つ「暗部」がよく映し出されていたと。
それこそユーチューバーの中にも多く存在するように、今でこそ女装子が日の目を浴びるような時代になりましたけれど。
「入口」は人それぞれであるのだと、本当にそれは当時からすごく思いましたよね。
《参考》
人間・失格-たとえばぼくが死んだら- DVD-BOX-堂本剛TBS
別所にて、より濃ゆい?TSF関連の感想などをいよいよ本格的にあげています。
転載・加筆修正もあり、文体バラバラで記事によって見苦しい箇所が多々あるかと思われますが、TSFを愛でるオトナの方々、引き続きよろしくお願いいたします。
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公開当時、物議を醸した?ジャック(ディカプリオ)の海中での、あのクライマックスシーン。ネット上で議論を戦わす‥‥なんてことも、ふたたび令和の世で起こり得るのでしょうか。
(同作品の放映は)視聴者リクエストとはいえ、こういったご時世、『旅行に行きたくても行けないのに‥』『クルーズ船が悪夢の始まりを想起させる』などネガティブな書き込みも、多少、放送局は覚悟しなければなりません(苦笑)
過去のテレビ放送含め、同作品は何回か視聴はしているのですけど「お初」が誰と観たのか、まったく記憶にない。
一人で観ていたのか、ヘタすっと親と一緒に観ていたのかもw
‥親子視聴は、ハッキリ言って推奨できない。けっこう「濡れ場」に近いシーンがあるでしょ?アレ。
似たようなのが、今年正月頃にテレビ放送されていた【パラサイト半地下の家族】。あちらは夫婦の「スキンシップ」程度のものでしたが、それでも目のやり場に困ったファミリーが続出。家族がいる手前、興奮するわけにもいかないし(笑)
一方の【タイタニック】は、あんなものではない。もっと、互いを貪るように若い男女が愛し合う‥。
したがって、カップルやご夫婦で観たなら、付き合い始めた当初の頃の激情が甦ってくるのではないか。‥まったく、ご機嫌なこったw
◇メッセージ性の強かった女装?
4月4日に脚本家の橋田壽賀子氏が亡くなった....
氏の代表作とも言える【おしん】の世代では筆者はないが、年一の【渡る世間は鬼ばかり】。こちらは好んでちょくちょく視てました。
「渡鬼」って、けっこう世相が作品に反映されるのが多く、仮に橋田氏が今のコロナ禍をどう描いて見せるのか、興味はあったのですが‥。いつの放送だったか、小島五月(ピン子)が突如、ユーチューバーとなったのには驚きましたw
その小島家の長女、愛。つまり、えなりかずきの姉役を演じていた吉村涼推し。
彼女自身はわりと昔から知っていて、1990年代中期のTBSドラマ【人間・失格】が初見。
ここで大場誠(堂本剛)の文通相手役を演じていました。
‥当作品は筆者にとって色々な意味で忘れがたく、視覚的な部分では、なんといっても斎藤洋介氏の、ガチ女装(笑)
教師という職業柄、また女性に全く相手にされないストレスの「はけ口」として、未知なる世界に入りこんでしまった独身男‥。一連の描写が、気味わるいほどにリアルでした。
小さな女装スタジオにいた「先輩」が、実は大蔵省勤務の超お堅い人であったり、そうした人間の持つ「暗部」がよく映し出されていたと。
それこそユーチューバーの中にも多く存在するように、今でこそ女装子が日の目を浴びるような時代になりましたけれど。
「入口」は人それぞれであるのだと、本当にそれは当時からすごく思いましたよね。
《参考》

別所にて、より濃ゆい?TSF関連の感想などをいよいよ本格的にあげています。
転載・加筆修正もあり、文体バラバラで記事によって見苦しい箇所が多々あるかと思われますが、TSFを愛でるオトナの方々、引き続きよろしくお願いいたします。
