Ｔ‐ＳＴＹＬＥ

今週は該当作品のリリースが多くて、どれから手をつけようか迷っていますｗ

その内のひとつ、【TSFふたなり教師びんびん夏物語】がありますけど（※1）、先日「びんびん教師」の“本家”、田原俊彦氏がどこかの写真誌に美女との密会を激写されてしまったようで‥‥。
案の定、かつて自身が出演していたドラマ名を捩ってイジられるのですが、こちらのニュース、ネットユーザーの間では、また別の観点から注目を集めていました。

これは、田原氏と一緒いた女性がお笑い芸人の横澤夏子嬢に似ていたとかで、相手は本当に.....

美女だったのか！？という（笑）

気になって現物を確認してみたところ“佇まい”が、どことなく嬢に似ているような‥‥。
ただ、顔の一部にモザイクがかけられていて、写真の女性が本当に「横澤似」であったかまでは、こちらからは判別できません。

‥横澤夏子といえば以前、筆者は間近で目撃する機会がありました。
とあるライブ会場にて、客席に嬢が降りてきたことがあり、とにかくそのときの印象は、背が高い！スタイル抜群！！
テレビで観るよりも、だいぶ綺麗でした。女優とちがって（素になった）女芸人は、わりとこのパターンが多ひ。
件の写真は、イイ感じで目の辺りが伏せられているから、よけいにモデル風美女が「横澤っぽく」映ってしまったのかもしれませんネｗ（※2）

（C）amazon

20日に地上波初放送となった是枝裕和監督の映画【万引き家族】を初視聴しました。
作中「ＪＫ見学店」なる風俗店が登場していて、おもわず熱視線（笑）
女子高生は武器になる‥‥俗にいうＪＫビジネスが非常に分かりやすく描写されていた感です。

この「ＪＫブランド」を前面に出した‥‥とまでは言えなくとも、それに近いテイのＴＳＦ【円光おやじの「入れ替わり」人生逆転劇】が「びんびん夏物語」と同日配信（※3）。
こちらも発売前から、けっこう反響いただいております。
以外の作品も含めて、まったくタイプの異なるＴＳＦが続々リリースされる今月末。
世間より一足早く、ＴＳＦファンだけに、アツい季節が訪れそうですｗ

《関連》
■（※1）今夏「名門対決」が実現？？（過去記事）
■（※2）田原俊彦六本木デートのお相手に「横澤夏子？」（外部リンク）
■（※3）古き良き、本格派？（過去記事）

中日ドラゴンズの応援歌【狙い撃ち】に含まれる「お前」の箇所が不適切なのではないか？という論争.....

どうも当の選手の方から不満な声があがったわけでもないようで、誰をどのように擁護していいのか分からないｗ
実の父親から常に「お前」呼ばわりだった筆者（笑）。「お前」は、やはり選手などの“公人”に対して失礼に当たるのでしょうかね。

この二人称‥考えてみたら、あらゆる分野において女性の口からはほとんど聞かれません。
ゆえにＴＳＦという「♂→♀」を表したい異質な世界では、わりと効果を発揮してくれます。
そうした文字やセリフを目の当たりにすることで『中身は男』と、私たちもより認識しやすくもなりますからね。

一人称「俺」は、なんとかセーフ。けれども、以外の大部分で、まっとうな女性らしい“話し言葉”に終始していた感が‥。
ＴＳＦ最新作【ふたなり教師ＴＳＦびんびん夏物語】を見届けました。

彼女になら「お前」言われたい.....

※TSFふたなり教師びんびん夏物語

‥分かるんですよ。一応、物語仕立てなので、主人公が「女教師」に頑張って成りきろうとしていたのなら。
ただ、言葉遣い（心の声含む）や仕草も全部ひっくるめて、本当にごく自然というか、ありのまま女性的で、これはもう、匂い立ってきそうな橋本れいか嬢の色気が、演技力に勝ってしまった‥‥そんな印象です（笑）

あと、以前までの“ふたなり”作品と比べれば、いくぶん作りが粗いでしょうか。
始まって1分も経たないうちに、お気軽女体化ｗ
着替えはなく、メイクシーンが少々。いわゆる「変身」の過程が、あまり見られません。

赴任してまもない教師に女子生徒の方から『好きです！』は、さすがにナイだろ～と思いつつ、女子高なら案外そういうことが起こり得るのかもしれないと自身を無理やり納得させ（苦笑）、しかし全体的な緩さは否めません。

他に残念というか、惜しかった点が二か所。
今回も絡みは「♀×♀」のみでしたが、面接を受けるシーンで男性（校長？）が登場するシーンはあったので、そこで絡ませる機会はあった。
就職のために、元♂のノウハウを活かした橋本れいか嬢から仕掛けるのも良し。逆に男性の方から行くのも、リアリティが伴った演出に。

もうひとつは、極めて個人的な要望にもなってしまうのですけれど、鏡の自分と向き合うシーンで、このシリーズは嬢が大体カメラ目線なんですね。自らを見ずに。
‥もちろん良かれと思ってそうしてくれているのでしょうが、これは逆効果。傍から観ると違和感ありありです。
鏡といえば、近ごろ主流になりつつある女性的な「笑顔の練習」は◎ （ただ少しカメラが遠かったか）

等々、好き勝手に綴ってまいりましたが、若干の低評価は以前までのシリーズ作品と比べてです。
これまで良かったと感じた部分はきちんと踏襲しているし、同系統の作品が好きな方なら大満足とはいかないまでも、問題なくご覧いただけるでしょう。

《関連》
■いろいろ「完成度」が高かった？ほぼ・完全なる新作ＴＳＦ（ルート山崎監督制作のふたなり前作）

2000％受け取っていない.....

といった、先の「闇営業」問題において金銭の授受の否定する、タレントのコメントがあったそうです。
「2000％」は、個人的に初めて聴きましたね。
どんなに確信があっても大抵の人の場合、せいぜい「120％」程度止まりなのですけどｗ

一方『2億倍の価値がある』.....
これまた桁違いの数値を出演男性に口にさせたのは、太田監督のオリジナルでした。
先日配信され、筆者も携わらせてもらった【円光おやじの「入れ替わり」人生逆転劇倉木しおり】の、後日談.....

そんな入れ替わり主のオヤジよりも2億倍も（生存）価値があった「しおり」を、なぜに脱がせんのじゃーボケー！‥‥なんて、口の悪いＴＳＦ好きは、ありがたいことにいませんでしたけどｗ、でも“まがいの”不満もチラホラ散見。

申し訳ありませんm(__)m 諸般の事情がありまして（苦笑）

正当な「理由」があったとはいえ、最後交わらなかったのも、やっぱり物足りなく映ったでしょうねぇ‥。
あと、元ネタ通りなら、セクシーな服に着替えてからカレシと会合するのですが、当作品は制服のまま。
今どき女子のコーディネートの仕方が分からなくて‥‥といった見方もできなくもありませんが、あそこまでメイクをバッチリ決めるなら、セクシーな服装（しおり）を見てみたかったという心名残も、多少ありますｗ

できれば「初めてのハイヒール」とかも頂きたかった？

（Ｃ）円光おやじの【入れ替わり】人生逆転劇倉木しおり

家族と食卓を囲む場面はコダワリがあり、私からも現場側に強く推していた緊張シーンで、ほぼほぼ満足。
オヤジっぽく飲料水（酒）を飲むあたりも、しっかり収められていました。
過去の「ＴＳＦ」を見て元のカラダに戻る方法を模索する、元ネタにもあった箇所は尺の問題からかカットに‥。

そして、あの綺麗な？ラストシーンは、予想外の展開だったでしょう。筆者もビックリｗ
ただ、長年苦楽を共にしてきた元のカラダに「お別れ」を告げる意味での行為だと思えば、合点が行く。
ある意味、監督らしさが出た演出だったと言えますね（＾＾）

ここをこうすれば良かった等のご意見は甘んじて受け入れます。
よりよいＴＳＦ作りを目指し、邁進していく所存！今後に向けて勉強させてください。

熱戦が繰り広げられている、夏の全国高校野球選手権大会.....

地方大会で物議を醸す出来事もありましたけど、始まったら始まったで例年同様、変わらぬ盛り上がりを見せています。
とあるネットニュースを眺めていて気になったのは、出場校が「オール共学」なんだそうで。Ｎｏｔｈｉｎｇ男子校！

‥言われてみれば、今年は常連の横浜高校などが出ていません（※こちらも来年度から共学化予定）。
ゼロになったのは今回たまたまかもしれませんが、少子化の影響もあって、男子校・女子高が以前と比べて全国的に減ってきているのも、また事実なのでしょう。

話題は変わり、先日おもしろい作品を見つけました。
【憧れの女子高生に大変身】という、その名の通りのＴＳＦ。レーベルは「LADY♀♀LADY」です。
女子高が舞台になっている‥女性だけしか出演しないＴＳＦは、わりと多いのですけど、当作品は作り手「監督」も女性の方でした。

オール女子の世界

※憧れの女子校生に大変身

発売当初は気づかなくて、実は私も最近になって監督が女性だったことを知りました。
「LADY♀♀LADY」だからでしょうか。‥でも女性で、ましてや“大人系”のＴＳＦを手掛けた人は、あまり聴きません。

そこを念頭に置き、あらためて視聴してみましたら、女体観察ひとつ取っても、たしかに下劣な印象を受けない作風というか‥。
対象となった女子高生も、通勤途中のサラリーマンが、ひそかに想いを寄せていたコ。
同じＴＳＦでも男性目線で作ったソレとは、わずかに異なっていた気も。若干後付けにはなってしまいますけど。

ちなみに監督を務められたのは、Ｓｈｏｗ―Ｋｏ（♀）さん。パッケージにはそう記載されています。
が！このお名前で調べてもヒットしません。
単なる私の思い込みで、まさか、監督の正体が男♂だったという、そんなオチ‥ないですよねｗ

今月22日にリリースされる【ＴＳＦプリズン強制女体化監獄】が、また奇想天外！

こちらの舞台は、なんと刑務所のようですｗ
通常、男女が完全に隔離されてしまうそのような場所には、もっとも縁がない思われたＴＳＦなのに....

【20XX年多発する性犯罪を抑止するために政府は凶悪な性犯罪者を異性に強制性転換して更生させる画期的な『TSFプリズン政策』を導入した。
女らしさを磨いて模範囚になれば女子房、スケべなことをしたら罰として男子房行き！異性のカラダにされての無期懲役刑は天国かそれとも地獄か！？】※TSFプリズン強制女体化監獄より

よくもまぁ、こうした“非日常”の、更にその上を行くＴＳＦを次から次へと‥‥恐れ入ります（＾＾；
ユーザーから寄せられたアイデアを、作品の中に多く取り入れてくれるのがＳＯＤロケットの特徴。
ただ同時に、それを実際カタチにしてしまう「プロデュース力」も見逃せません。

部門【ＴＳＦ】においては、監督・三輪キヨシ氏名義の作品と、たびたび出くわします。
あまりにツボ的な作品を量産されるので、当初『私たちの世界』から世に出て行った方なのかと思っていましたら、そういう感じでもなさそうですね。ＴＳＦ以外の、大人系作品も他に作られていますし。

とすると、特別「女体化愛好者」でもなかった三輪氏があれほどの視点を持ち、創造力を携えているのは、センスの良さ以外の何物でもないわけで。その才能.....

誠に、嫉妬レベルｗｗ

事実、同業者の間でも一目を置かれているようで、彼の名前はよく耳にします。
今回の新作は、だいぶクセが強そうですが（笑）、以前の【ドッペルゲンガール】（※1）ですか？
アレの完成度の高さにも、度肝抜かれましたもんねぇ‥‥。

尽きぬアイデアと生み出す名監督がいるかぎり、ＴＳ界もしばらく安泰と見ます（笑）

《関連》
■※1.「変身モノ」にハズレなし？の私見（過去記事）

「デオコおじさん」って、ご存知でしたか？

なんでも“匂い”だけＪＫのごとく変身できるボディクレンズが、ちまたでは大流行しているのだとか.....
さっそくツッコミどころ満載の？この記事からフューチャーしてみましょう。

◇JKの匂いになれると売り切れ続出の「DEOCO」。おじさんにも効果あるのか試してみた ※テレ東プラス

DEOCOはもはや社会現象なのだ‥‥ って、ほんまかいなｗｗ

カラダは中高年男性で、匂いだけＪＫのような香りをまとっているオジサンが今、そんなに大勢いらっしゃたとは。
上の記事のテイだと“自己満”なユーザーが多いようですが、第三者的には、あんまり甘～い香りをしたオジサンが近くにいたら、逆にちょっと引きますけどね（＾＾；

笑ってしまったのは、ＤＥＯＣＯを大量購入したという方のネットレビュー。以下引用。

【都内の中小企業で課長を務める47歳独身男性です。
インターネットの悪い大人たちから、この商品を使うと自分から若い女の子のオイニーが漂ってくるという神情報をゲトりました。
年相応に、いやそれ以上に体臭を身に纏う私でもピチピチギャルになれるのか、百抹の不安はありましたが挑戦してみました。
結論から言うと、慌てて近所のドラッグストアに駆け込んで在庫の7本をすべて買い占めますたｗ】※ａｍａｚｏｎより

しかも！このご意見がたくさんの人から支持を受けている、社会の闇よ（笑）
‥いえ、でも私がこういった発言をしてはなりませんよね。失礼いたしました。彼の気持ち、非常によく分かりますｗ

当然のことながら「見た目」を最重要視するＴＳＦの世界において、匂い・香りの♀化は盲点というか、私自身考えたこともありませんでした。
爪にマニキュア塗って、手だけ♀化とか、その類の妄想なら過去にいくらでもありますが（変態！）。

そういえば今月配信された【ノットリ】で、ＴＳ後に男性が発する匂いに、より敏感になった‥‥そんな描写が見られました（※1）
本当に女性の方が匂いに対して敏感であるのかはさておき、まだまだ気温の高い日が続く季節、防臭対策はしっかり努めておきたいところ。

とはいえ、老若男女、皆が皆「ＪＫのような匂い」をしていたら‥‥それはそれで少し怖い世の中ですけどｗ

《関連》
■ノットリ（【憑依】してみたけれど…）『美人はつらいよ』美咲かんな（外部リンク）

ＡＶはエーブイでも、やや特殊なジャンルを好む筆者はこれまで“ご縁”がありませんでした.....

◇＜News Navi＞芸能　"伝説のＡＶ監督"の実録ドラマ　「ナイスですね～」で新星登場

ドラマ化された、村西とおる氏の生き様。
業界人以外の方からの注目も集めているとは、さすが、伝説のＡＶ監督です。
ブリーフ一丁で熱演する山田孝之も気になるところですが、それ以上に「ワキ毛の女王」のインパクトが何しろ強烈（笑）

‥私、この記事を読んでいて思い出しました。
だいぶワキの毛をオープンにした女優が出演するＴＳＦが、かつてあったことをｗ

ただタイトル名まではどうしても思い出せなくて、たしか主演ではなかった記憶はおぼろげにありますが‥‥分かります？
その嬢が黒木香さんだったというのは、さすがにないと思いますけどｗ
ワキ毛の“濃い映像”だけが頭から離れません！

エーブイからの流れで新作情報。12日配信予定のタイトルがこちら。

◇40歳童貞おじさん、美少女に憑依してAVデビュー枢木あおい（外部リンク）

タイトルのまま、分かりやすいｗ
美女に憑依（ＴＳ）してＡＶ業界に進出‥とかは以前にもありました。
イイんだか悪いんだか、今回は半ば強制的に？デビューさせられる模様。

冴えないおじさんが美少女に‥‥。
この使い古された設定を、ＡＶの世界を舞台にどう調理していくのか。

まだまだ残暑厳しいこの季節、筆者もパンツ一丁で臨んでみたいと思います（？）

ダンジョ入れ替えタイムカード～～

‥‥って言って、なんかドラえもんがポケットから出してくれそうですよね。
今度リリースされるＴＳＦ。この発想、好きだなぁ.....

【大手広告代理店ＴＳエージェンシーでは女子社員は定時に帰り男子社員ばかり残業していた。
見かねた女社長は【男女入れ替えタイムカード】を使ってお互いのアフターファイブを体ごと交換する働き方改革を導入することに。
お互いの苦労がわかるか、それとも異性の体の虜になるか・・・強制的な男女入れ替わりワーキングドラマ！】 ※男女入れ替えタイムカードより（外部リンク）

こういったモノを生み出してくれる作り手さまは、まさに筆者にとってドラえもんなのであってｗ

でも、これは本当に以前から感じていたことで、とりわけ社会に出ると様々なシーンで不平等さを抱きます。
むろん、男女双方にあるのでしょうが、「隣の芝生は‥」ではありませんけど、♂の私からすれば、やはり、女性の（社内での）厚待遇を羨ましく思ったりする場面も少なくないわけで‥‥

それなら、一度入れ替わってもらって、互いのメリット・デメリットを知ってもらいましょう！の、コンセプトが好印象。
しかもエロスを混じえながらだなんて、我々からすると、一石二鳥じゃないですか（笑）

男女の立場の違いや、環境の変化などが強調して描かれていれば、より愉しい作品になりそう。
ＴＳＦ出演経験豊富な麻里嬢の演技（※1）にも必然、期待が高まります↑

《関連》
（※1）『不完全な女体化2 男子禁制シェアハウス編』感想・見どころレビュー（過去記事）

アジア系の国で大昔に放映されていた実写系「ドラゴンボール」もどきの、ブルマ嬢らしき人物にあった描写.....

同じく役柄ウーロンらしき人物が嬢に化けるシーンがあり、これは原作でも見られました。
‥しかし、当該シーンをよくみると、偽ブルマの“胸だけ”大きくなっているんです。本物よりも、はるかにデッカクｗ
姿形を似せられるだけでなく、特定の部位だけを変えることができる、さらに高等な技術を持ちあわせていたのですね。

《参考》

こんなサービス精神旺盛な偽ウーロンが、筆者は大好きなのですけど（笑）、今度発売される新作では“胸だけ”とか、そういった部分的なものも可能な模様。ＴＳＦアバターミラー、ふたたび.....

【家庭用アバターミラーでゲーム感覚で異性になれる新たな時代。髪型や眉毛はどうする？おっぱいはデカい方がいいかな！？
どうせならめちゃくちゃエロい女になってやる！クエスト攻略で新アバター解放！顔だけ変えてピンチも脱出！
ハロウィン限定淫魔アバターも登場！理想の女性アバターをクリエイトして現実世界を冒険だ！】 ※クルンと性別反転！TSFアバターミラー2より（外部リンク）

実際の映像を見た印象では、前作より数段パワーアップしている感じ？
「顔だけ変えて」という記述も、いささか気になるところ。
逆に身体だけ♂だったりしたら、それはそれで、おもしろい絵になりそうですがｗ新発想に期待。

先日リリースされたのは【男女入れ替えタイムカード】。
これまでありそでなかった、男女の「働き方改革」にテーマを当てた作品。

主演のコがオンナになって初めて知った苦労を、しんみりと口にする場面もありますが、でも、考えさせられたのはそこくらい。
あとは概ねいつもどおり。肉体面でのダンジョのちがい、新規エロ開拓にフューチャーしてます（笑）

※男女入れ替えタイムカード（外部リンク）

サブタイトルが『俺、女になって定時で帰ります。』
そういえば少し前に、似たようなテレビドラマがありましたよね。筆者も後になって気づいたのですけどｗ

序盤の、定時で上がって彼氏とデート‥‥編は、飲み屋（ＢＡＲ）内で完結している章で、いくぶん消化不良気味。
酔っぱらって羽目を外しているのは解かりますが、いくらなんでもヤリ過ぎの感ありｗ
彼女役の麻里梨夏嬢は、本来、芝居のできる女優なので、もう少し成りすます（からかうｏｒ誘惑）ようなシーンも頂きたかった。

副業でデリヘル勤めしたという、指名したのは入れ替わった俺！？‥‥編は、また別の嬢の章で、強引に「入れ替わり元」と絡ませる展開としたので、もう互いの人格がバッラバラ（苦笑）
♀を前面に出す、生来好きなシチュエーションだったけれど、本当にヤルなら、そこは普通に“お勤め”してもらいたかったかな‥。

姉に成りすまし妹にレズイタズラ‥‥編は、良かったんじゃないでしょうか。
まったく別環境に置かれ、ＴＳ後「姉妹二人暮らし」となった危うさや興奮を、コミカルなテイで。
麻里嬢の秀逸な演技力が、ようやくココで活かされました。※なお彼女は10月で女優業を引退されるとのこと。ファンは必見！

終章は“お約束”で複数の入れ替わり男女が入りに入り乱れる、アレですね。
この辺りまでくると、ＴＳの設定がどうだったとかは、もうあまり気にされてはいけません（笑）

《俺評価》★★★☆☆

最後に、月末配信予定の【ノットリ】の新作が「ＴＳＦ」ではない異例の展開（※1）。
あくまで箸休め的なモノであればいいのですが‥‥今後の動向が気になりますね。

《参考》
（※1）若返りアプリで時を超えたセックス老夫婦の愛を取り戻せ！有栖るる（外部リンク）

主にオカルト系作品を扱う「アウターゾーンリ:ビジテッド」に、“若返り”の回（※1）がありました。

ちょっと今手元に資料がないので若干記憶が曖昧な部分もあるのですが、湯につかると若返り可能と言われる触れ込みの温泉‥。
それに目がくらんだ女が温泉に入るも若返らず、代わりに、若くなった“もう一人の自分”に肉体を支配されそうになるという、たしかそんな話でした。
登場していたのは熟年の夫婦で、若い頃の姿をした妻に旦那が迫られる（誘惑される）シーンは羨望でしたけれど、中身がバケモノじゃねぇ‥さすがに（＾＾；

先日配信された「ノットリ」がこのテーマを扱い、老婦人はしっかり若返った模様。
ご覧になった方いかがでしたか？ ‥新境地を拓けそうですか（笑）
ＴＳＦ（♂→♀）ではなかったために、私は今回スルーしてしまいましたが、ぜひ感想をお聞きしてみたいものですｗ

「実食」したのは【クルンと性別反転！TSFアバターミラー2】の方。26日リリース。
結論から言うと想像以上でしたね↑

前作から「アバターミラー」の仕様が向上しているのはもちろん、繋がりのあるストーリー性も◎
以前のものと比べ「クエスト」を上手に盛り込んだ印象で、そこまで強引すぎる展開にもなっていない‥。
適度な焦らし具合、だんだんと異性のカラダに溺れていく様も、非常に良いです。

プレビューモード！

（Ｃ）クルンと性別反転！TSFアバターミラー2

「アバターミラー携帯機」を導入したのは大正解。
これは新たな「クエスト」受注とともに、外出先でも姿を変えられるスグレモノで、物語に良質なスパイスを与えてくれています。
‥当初、携帯機で変えられるのは“顔のみ”だったと認識していましたが、けっきょく、カラダごと変わるようです（笑）

「完成度」は高い

（Ｃ）同上

キスで変わるという変身の描写ひとつとっても、作り手の“こだわり”が垣間見える、たいへん細やかな演出‥。
アバターミラーで、いささか特殊なＴＳ方法ではありますが、女性の「髪形」にでまで着目していた点は、さすがです。

マニアックな要素としては妹の部屋に侵入後、物色していたところを見つかってしまい、咄嗟に「兄貴（自分）の彼女」を装い、成りすました点とかも好物ネタ。
‥だいぶピンポイントで、マニアたちのツボを刺激してきます（笑）

参考までに、出演女優はパッケージなどで見るよりも映えていた印象。
実際、作品で観たらさらに可愛かったなんて、けっこう珍しいパターンですよね。

‥まぁ、こればかりはヒトによってとらえ方の違いはあるので何とも言えませんけど、お芝居の方は太鼓判を押したい。
とりわけ星あめり嬢のキュートな演技は光っていたと思います。今後要チェックな女優♪

ひさびさ、満足のいった会心の一本！

《俺評価》★★★★★

《関連》
■（※1）アウターゾーンリ:ビジテッド 2 （外部リンク）

今年6月にリリースされ、大反響を呼んだ（？）ＴＳＦふたたび.....

ドッペルゲンガールの登場だ

【本物が近くにいるほど興奮する他者変身！なりすまし倒錯要素がパワーアップ！
魔法の薬を手に入れた主人公、最初は憧れの彼女を助けたい気持ちで身代わりになるが邪な考えに支配されてしまう…。
鏡のような相互オナニー、同僚をレズレイプ！彼女のオマ○コの快感で大興奮！まるで分身の術！？ドッペルゲンガール大量出没！】 ※ROCKET「TSF僕はドッペルゲンガール2」より

前作は、近年にない良作と出合えた思いでしたが、こんなにも短いスパンで新作が拝めるとは。
ＴＳＦの中でも、本シリーズがより好評を博していたのであれば、自分としても嬉しい。

というのも、上のあらすじをご覧になっても判る通り、マニアックすぎるんですよ。心理的な部分においてｗ
もうなんていうか、エーブイの「脱ぐ」とか「ハダカ」とかの枠を超えて、我々のような嗜好を持った人間を、いかにして高ぶらせるか‥‥ただその一点だけに集中し、考え練られた作品というか（笑）

前作を観ながら、本当にそれは感じましたし、研究されてらっしゃった。
“モノホン” もしくは近い人間でないと、なかなかあのレベルの作品を創るのは難しいですよ‥。
自ずと新作への期待も高まってしまいますが、さてどうなるでしょうか。

前回のキャンパスから、オフィスに舞台に変えて、キャストも一新。
以前にも増して「ニセモノ」との絡み・交わりも多くなっている模様。
「ドッペルゲンガー」＋「ＴＳＦ」‥‥この世界、観ればきっと貴方も“病みつき”になる！？

《参考》
■TSF僕はドッペルゲンガール2 （外部リンク）

お隣の中国では今、ラブドール市場が盛んだそうで――

パートナーのいない男性がラブドールの「カノジョ」に性的な部分も含めて、慰めてもらったりすることもあるとか。
‥まったくもって笑い事じゃないですね。
口やかましい生身の人間より、物言わぬ「美女」と同居した方が精神衛生上よろしい。きっと（笑）
右肩上がりで独居老人が増えていくと言われる、超高齢化社会に突き進む日本においても、これからもっと普及されていくべきでしょうｗ

現状ラブドールは“管轄外”なのですが、先日、いささかソレを想起させる作品と出合いました。
自らが「ドール化」するという、まさに逆転の発想。
ただ、精神はある女の子の中にあり、人形のように（抜け殻に）なった自分の肉体をオカす‥‥そんな突飛なシチュエーションが

思いのほか良かったｗ

男の主人公は、そうすることで童貞を卒業するに至ったのですけど、その設定よりも、むしろ人形と化した自分に向かって呼びかけたり話しかけたり、女の子になりきって奉仕する様だったりがイイね！

一応憑依もの。意外に長作

（Ｃ）40歳童貞おじさん、美少女に憑依してAVデビュー枢木あおい（外部リンク）

一連の行為を逐一、鏡で確認しながら‥‥というのも斬新でしたし、“スイッチ”が入った際の切り替わり、「女の子モード」になった時とのギャップも◎
成りすます前のキモ系男に徹していた枢木あおい嬢の不気味すぎる言動、行動も相まって、その効果は抜群です（ほんとに演技めちゃウマ）。
細かいところでは両者の「連動」を思わす、最後のシーンは、ＴＳＦへの思慮でしょうかｗ

くだりの人形プレイ？に行くまで多少時間は要するのですけど、元は取れた思いですね（笑）
《俺評価》★★★★☆

《関連》
動画投稿形式ならお手の物？「ノットリ」新作
■Not Lik ノットリック調子乗ってるJ●に憑依して炎上配信！村田あず（外部リンク）

今回のドッペルゲンガールは大容量‥‥
想像以上に「長編」で、見終わった私も、もうグッタリです（＾＾；

前作同様、ドラマ仕立ての全6編。
怪しいクスリを飲んで変身する、ドッペルゲンガールの仕様はそのままに、軽いノリだった前作と趣きは、だいぶ異なりました。
‥いや、厳密には軽い描写もなくはないのですけど、後半からは一転、“ダークテイスト”で攻めてきて、不意打ちを食らいますｗ
その辺りも含めまして、新たなジャンルを確立しつつある「女体化他者変身モノ」作品を、独自に振り返ってまいります――

（C）TSF僕はドッペルゲンガール2

《ＡＣＴ．1》お前は風邪で休んでな、俺が代わりに上手くやってやる！！

「変身」に至るまで。序盤はスローかつ丁寧に。
同シリーズ、動機やキッカケといった部分もしっかりと描かれているのが非常に好印象。
また、のちにオトコが“豹変”するのは、ここでのシーンが伏線的な役割を果たしてくれています。

《ＡＣＴ．2》本人の制服に着替えて異性のカラダでオ○ニー

前作の宿題（？）だった、実際に本人が着ている服を身につけ「よりホンモノに近づけるように‥」が、ついに！実現したパートｗ
今回は「制服」バージョンで、これがなかなかに見ごたえあります（当作品のＯＬ風制服のセンスがまた抜群！）。
裸の状態から‥つまり、ゼロから衣類を身に着けていくことで、徐々にカノジョが「完成」されていく様が、なんとも素晴らしく（笑）
『僕、ピンクなんか着ちゃってるよ』なんて、いちいち感動したように言うセリフの数々も秀逸です。

《ＡＣＴ．3》本人になりすまして取引先にハニートラップ

ＴＳＦ流「ハニートラップ」、最近になってわりと見られる演出です。
ややもすると、雑になりがちなパート‥。ＴＳ後とはいえ、男を誘惑するのを“自然に”演出するのは難しい。
ただ、今回は一応それに転じた相応な理由があり、無理やり納得（笑）。逆に、迫られる方が良かったかもしれない。

《ＡＣＴ．4》よこしまに考えに支配され‥‥

いったん会社から離れ、カノジョの自宅へ。
初めて本物とドッペルゲンガール「偽者」がご対面。
本物が、ついさっきまで着ていた服を奪い取ったり、（成りすまして）電話をかけたり‥。
冒頭記したとおり、ここから一気にダーク。バックミュージックも心なし、不気味に感じられます（笑）

《ＡＣＴ．5》本人になりすまして同僚をレズレイプ

オトコなりの、本格的な“復讐”を開始。手始めに、まずカノジョと仲が良かった同僚にイタズラするというパート。
ちなみに同僚役の今井ゆあ嬢‥。演技が自然体で、かなり上手。
一本調子になりそうな同パートで今井嬢が果たした役割は、けっこう大きかったと思います。
さらに、短い時間ながら嬢にも変身します。

演劇経験が過去にあったらしい、主演・川菜美鈴嬢の演技も及第点か

（Ｃ）同上

《ＡＣＴ．6》ドッペルゲンガール大量出没！？

最後はまた少しテイストが変わって、本物と偽物が手を取り合う‥‥これぞまさにドッペルゲンガールの神髄！？
上司のセクハラから守るため、本物の「身代わり」になった偽者（尚、業界初？ワイプ画面使用で両者の表情が確認できる）。

‥うん、いいじゃないですか。入れ替わりや憑依ではできない、変身モノの特性を実に活かしてらっしゃる（笑）
こういったシチュエーションが増えてくれば、他ＴＳＦとも棲み分けが出来て、ますます感度良好です。

当シリーズは、各パート毎「オチ」にも、こだわりを持たれているようで感心してしまいます。
“続き”を匂わせるテロップには、もう期待しかない！

《俺評価》★★★★☆　※通常このクラスなら余裕で満点だが、前作と比べると‥という意で★4

《関連》
■「変身モノ」にハズレなし？の私見（前作レビュー・過去記事）

各地で甚大な被害をもたらした、先の台風19号。
この最中、都内を中心に「バカッター」が大量発生していたらしく.....

『増水の手助けをしてきた』という川に向かって立ち小便する男に、水着姿で踊り狂う若い女‥。
そうした動画をTwitterに投稿し、当然のごとく「炎上」を招いた彼らのその後がどうなったのか、筆者は知りません。

これで何らかの事故に巻き込まれてしまったとしても当人は何も反論できないだろうし、まぁ自己責任。
一方、数年前から増え始めた、主に飲食店での「バカッター」は、ただただ不快。
多数の関係者に迷惑をかけるし、場合によっては投稿者が刑事責任を問われるケースも。
したがって、それだけは絶対に避けるべし！なのに‥‥

【憑依バカッター小倉由菜エロバカ行為怒涛の20連発大大大炎上SP】について触れる俺。

立場ないやんｗｗ

さんざん偉そうなことを言って申し訳ありませんでしたー！
来月リリース予定のそちらはもちろん全て創作ですので、ご容赦のほど（笑）

バカッターと憑依、ＴＳＦのコラボレーション。今回が第2弾‥になるのでしょうか。
動画配信のみだった前作が好評につき、DVD化までされるそうです。

またもコンビニより発信！

※画像はイメージ

てゆうか、そんなに人気あったのか！あの憑依バカッターがｗ
やたらに出演者のテンションが高くてムードに欠け（まぁその辺はわりとリアル）、どちらかといえば以前見られたYouTuber風くらいの？ソフトなタッチの方が個人的には萌えましたけどね。

‥ともかく、見る人を選びそうな当作品。
もっとも、コレに関しては「炎上」すればするほど“売り上げ”に繋がるわけで、制作側は有難がるかもしれませんがｗ

《参考》
■憑依バカッター小倉由菜エロバカ行為怒涛の20連発大大大炎上SP （外部リンク）

11月も、けっこうな勢いで該当作が登場してくるようですが.....

「ストーリー的」なものでいうと、圧倒的にそそられるのが21日リリースの、こちらの作品。

【広大な大豪邸に住む白鳥家は代々婿養子を迎え家督を継承してきた女系家族。
そんな白鳥家に完璧に女になりすまし忍び込んだふたなり家政婦が男嫌いの母と娘を巨根で洗脳していく…】という（※1）、

ＴＳＦふたなり家政婦びんびん洗脳物語

そのオンリーワンな具合が、相変わらずイカしてる（笑）
「不完全な女体化」シリーズ（※2）から大体一貫して、ふたなり系統は何某の目的を果たすためにチェンジするのがイイですね。
ここに他のＴＳＦでは見られない、独自な物語性を生んでいます。
当作品のパッケージなどを眺めていましても、だいぶ異質な雰囲気を醸し出していますし、とりあえず“ツカミ”は申し分なし？

しかしながら「家政婦」で来たとは‥。
筆者も長年この業界に携わっていますけれど、正直、盲点でしたｗ

昨年テレビドラマにもなった【高嶺の花】。
「〇〇家」とか「家督」なんて聴きますと、華道家たちを描いたあの物語を個人的に連想してしまうのですが、アレでいうなら、主役の石原さとみではなく、脇から攻めていくという....

あえて嬢には行かず

（Ｃ）ａｍａｚｏｎ

テレビでは絶対に拝めない、我々の「高嶺の花」と、その取り巻きが一体どのような人間ドラマを織り成すのか‥‥。
今秋、ふたなり家政婦から目が離せません（笑）

《参考》
■（※1）TSFふたなり家政婦びんびん洗脳物語（外部リンク）
■（※2）『不完全な女体化2 男子禁制シェアハウス編』レビュー（過去記事）
■（※2）『不完全な女体化で下半身はふたなり！？4』レビュー（過去記事）

15日に「プレステージ」から出るＴＳＦが凄いコトになってる！

【女体化媚薬でメス堕ち！！TSFファ○クSP 8時間15名】（※1）

どうやら過去に同メーカーからリリースされたＴＳＦ（※2）が、一つにまとめられたもののようですが‥‥8時間て（＾＾；
タイトルはそれぞれ異なっていましたけど、兄弟間で展開されるのが特徴的だった、あの媚薬系？人気シリーズ。

各話、登場人物は必ず3名。途中で兄貴の方が男からオンナにチェンジしますｗ
各話、寝室内で完結させてコンパクトに。
ベッドではない、畳に布団の記憶が脳裏にこびりついているのは、設定「兄弟」が影響していた可能性大ｗｗ

『俺はお前の兄貴だよ』
『こんな綺麗な女の人が兄ちゃんのわけないじゃん！』

そうしたコントじみた会話のやり取りを経て（笑）、嫌がる兄貴を‥という作風でした。
出演していたのは無名の女優ながら、なかなか粒ぞろいで、未視聴であれば一見の価値はあるかも。
大量15名の中に、きっと貴方好みのトランス娘も見つかることでしょう？

《参考》
■（※1）女体化媚薬でメス堕ち！！TSFファックSP 8時間15名（2枚組）（外部リンク）
■（※2）『な、なんと朝起きたら女体化していた！女になったオレを見て‥』レビュー（過去記事）
■（※2）『童貞オタ弟の呪いでリア充兄が女体化！』レビュー（過去記事）

ここのところジックリＴＳＦを観賞する時間がなく、更新も滞りがちではありましたけれど、確認はできていた。
新作の出来映えがどうだったのか、気になっていた方も中にはおられるでしょう。
いつもと比べ、簡素にはなってしまいますが、ここで一度、軽～くご報告しておきたいと思います。

◇ＴＳＦふたなり家政婦びんびん洗脳物語～狙われた大金持ちの女系家族～

冒頭は、明らかに他と一線を画す作り。事前情報を持っていなければ、おそらく誰も“大人系”作品とは思わない（笑）
公表していたあらすじにもあった通り、ふたなり家政婦（三原ほのか）が、たしかに「完璧」すぎて、まるきり中身・オトコを感じさせず、モヤモヤさせてくれるも、途中から一気に本性を現します。

彼女の正体は意外な人物で、そう来たかと‥‥。
それならば、多少辻褄が合わない「？」な絡みシーンも発生してしまうのですが、この手の作品は細かいところを突き詰めてはいけませんｗ

登場人物が、すべて女性ばかりなのはシリーズ恒例で、好みの分かれるところ。
それと家政婦の第一の潜入目的が端からお金であったので、わりと重っ苦しい空気が蔓延していますｗ
好奇心やらエロ目的なら、もっと多様な展開が見られて良かったのかも。
あれだけの美貌を誇る主人公だったから、ストーリーの都合とはいえ、ＴＳＦを謳うなら自分観察等々の「お約束」は、やっぱり頂きたかった。

（Ｃ）TSFふたなり家政婦びんびん洗脳物語

◇女体化スキンダークサイド～呪いの皮で悪堕ち～

ノットリシリーズ以外では珍しい、配信専用作品。
皮モノというと、これまではポップな感じの作風が多かったのですけど、こちらは一転ダークテイスト。
表現の仕方が適切かどうか分かりませぬが、“生きている”皮（完成品が真木今日子）を着用するという、ニューバージョンですｗ

したがって皮と、それを着た主の会話が成立し、見慣れないせいもあってか、ずいぶんと異様です（画面越しには女優の一人芝居にしか見えないｗ）。
一体となった「両者」が協力して、あるコトを成し遂げようとします。

従来のモノと比べると、だいぶ曲がりの大きい変化球で攻めてきた感じ。
着用前の「スキン」は相変わらず貧相（苦笑）。けれども着用後は、いかにもそれらしく見え、わずかに進化の跡も窺えました。
ときに犠牲者も出す（笑）、あまり使い勝手が良いとは言えないスキンもの。今後の“改良”の仕方に、期待が高まります？

精巧な？チャック

（Ｃ）妄想アイテム究極進化シリーズ女体化スキンダークサイド〜呪いの皮で悪堕ち〜

息子の嫁に対して異常な性欲を示す、谷崎潤一郎作【瘋癲老人日記】。
その着想をもとに、新たなＴＳＦ的構想を練っていたのですが、いささかマニアックすぎましたかね‥。
各メーカー、なかなか取り合ってくれませんｗ爺さんから若い女‥‥は、若干グロですか（笑）

そうそう、年末にお目見えする配信型の【ノットリ】は、夫婦愛を確かめるストーリー、設定な模様（※1）。
妻に憑依‥‥既婚の皆さまは、お考えになったことがあるのでしょうか。
あまりに身近すぎる存在へのチェンジ。しかも、意図的に。‥これはこれで、興味深い思想です。

本作品のサンプル映像に

――妻の感覚の全てを体験したいんだ――

といったテロップが見られましたけれど、悪くないですね。
異性のカラダになって初めて体験すること、できること、五感で知れたこと‥。
むしろ当シリーズで一番フォーカスしてほしいのは、この辺りだったりもします。

‥以前、オジサンが念願のＪＫになってただ街を練り歩いたり、ショッピングを愉しむだけの模様を前半部に収めたノットリ（※2）がありました。
自分なんか、コレだけで十分元が取れた思い（笑）。ヤラシイ描写を抜きに、とまでは言いませんし、言えませんが。

《ベスト・ノットリ》

あいかわらず「月2」のペースを維持し続けてくれるノットリ。
おそらく上記の夫婦間ＴＳＦが、年内最後のリリースとなるでしょう。
近ごろは若返り作品あり、物騒なタイトルが名づけられた作品があったりと、幾分迷走気味？

皆さまのレビューなどを眺めていましても、当シリーズの原点とも言える「ドキュメンタリー風」のものの方が相性よさそう。
あえて私的順位をつけるなら

1．ノットリ08 憑依おっさん名鑑～なりすましお散歩編～
2．憑依オプション付き円光少女
3．ノットリチャット「画面に映るあの子は、おっさんにのっとられていた。」

1位が街を歩いたりする、先述のＴＳＦ。タピオカにプリクラと、あらゆる初体験に“はしゃぐ”おっさんが段々かわいく（笑）
2位は自身のカラダをお金でレンタル憑依させる、ＪＫを追ったドキュメント（※3）
3位もＴＳＦ流、チャットビジネスに走ったおっさんと、ストーカーがネットアイドルのカラダを乗っ取った話の二本立て。

‥って、主がおっさんばかりの作品となってしまいましたｗ
好みの問題もありますが、でも、ＴＳＦはギャップが命！
昭和平成なら、優等生の女の子とヤンキーがよく入れ替わったように、元の人格とかけ離れているから面白いんであります。

なので！冒頭記した嫁と祖父の間で交わされるＴＳＦも、きっと愉しいですよ？（なんでやねんｗ）

《参考》
（※1）千葉県木更津市在住 33歳ふみこさん夫とは、愛し合う毎日。夫は、自分との愛を確かめるため私に憑依し、私のオーガズムを体験して、私の体を他の男たちに寝取らせた。憑依NTR AVデビュー（外部リンク）
（※2）今週のＭＹ・ＴＳＦ（愛理とみのり）（過去記事）
（※3）あなたは「憑依」にいくらまで出せますか￥（過去記事）

ＳＯＤロケットさんの1月後半の新作ラインナップ、ご覧になりましたか？

ＴＳＦと思しき入れ替わりと憑依‥それから、ふたなり系が1本！
節目の2020年も新年早々、大豊作ですｗｗ

‥なんだけれども、入れ替わりと憑依は少々‥というか、だいぶ特殊な設定になっている模様で戦々恐々気味。
片や「結界」付き（？）、片や一つの肉体を「シェア」するといった、たしかに前例のない冒険心に満ちた作品ではありますが‥。

実、今年度発売されたＴＳＦ群を眺めていましても、もう少しシンプルに捉えてもいいのかなと思うことが、多々ありました。
これまでのように、美女のカラダに潜り込んだエロオトコの好奇心・下心を映し出す‥‥的な？もっと、シンプルな発想。

最近のは初期設定から微妙に複雑だし、何か全体暗めでグロテスクな作風のものが目立つ気も（笑）。ダークとか以前に！
‥分かりやすいくらいのエロタッチで描かれるＴＳＦ方が、より沢山の人に観てもらえると思うのですけどねぇ‥。その辺どうなんしょ。

ゆえに“食わず嫌い”を、例年以上に多くしてしまった私。
まだ確認できていない該当作品も結構あるなかで、僭越ながらも今年2019年、トータルでバランスの取れていた秀逸ＴＳＦベスト6を発表してまいりましょう（動画配信のみ作品は除く）。

【6位】ＴＳＦＹＡレンタル憑依ボディ始めました。（1月リリース）

「好みの♂のカラダをお店で借りる！」コレなんかまさにシンプルの極みｗ
某大手レンタルショップを、ほぼ完コピした精巧なセットに向けられた意見が多かったのも印象的でした。
欲をいえば中盤以降の展開に、もう一ひねり欲しかったけれど、“開かれた世界のＴＳＦ”を覗けた点で希少価値か。

【5位】　義姉と入れ替わり！？超敏感体質の僕（義姉）とヤリまくり共同生活　（4月リリース）

義姉との入れ替わりながら、始まりは「階段落ち」からという超古典的。
その後の展開も王道！しかし、近年凝りまくりのＴＳＦにあって、逆に新鮮に映った視聴者多数？

【4位】せっかく女になったのに...不完全な女体化で下半身はふたなり！？4 ふたなり痴漢編（5月リリース）

「ふたなり」がメインながら、他ジャンルと何ら変わらない女体化を高クオリティーで描き出す、人気シリーズの第4弾。
ストーリー自体は若干お粗末なところが見られたけれど、主演・黒川すみれ嬢の柔軟な演技力でカバー。
来年リリースの第5弾は、地味に筆者も楽しみにしていますｗ

【3位】女体化スキンSP～皮を被って異性に変身～2019春夏スキンコレクション（2月リリース）

修学旅行中に拉致されたうえ、好きなコの身体に変えさせられ、挙句アイドル発掘オーディションに参加させられるという、もう無茶苦茶なストーリー（笑）
でも、これが意外とムリのない感じで不思議と魅せられます。演出の勝利。
美谷朱里嬢の身体を乗っ取ったオバちゃんが若い男の身体を貪る、普段とテイの違う絡みシーン‥斬新な切り口には、ＯＤ（♀⇔♀）嫌いの筆者もおもわず唸った！？

【2位】クルンと性別反転！TSFアバターミラー2 （9月リリース）

余談ですが、Ｄｒ．スランプアラレちゃん‥‥。
千兵衛さんが色気たっぷりの山吹みどり先生に変身して、ある危険の回避に成功したという回の話が好きでした（笑）
当作品も、誰かが発明した「ＴＳＦアバターミラー」を用いて女性に変身。同様に難を逃れた場面も。
変身前後の映像も、なかなか凝っていて、ＴＳファン以外の方も普通に愉しめるレベル、なのではないでしょうか。

【1位】ＴＳＦ僕はドッペルゲンガール～君の身代わり引き受けます～　（6月リリース）

1位でも、こちらの作品が、ちょっとぶっちぎりでしたね‥。
内容よし。テンポもよし。キャスティング、女優の演技も含め、何から何まで文句のつけようないほど素晴らしかった。
そもそもコレのキャッチコピー？だって『もうひとりの私、中身はスケベ男だった』と、いたってシンプル。いちばん大事なのは、ストーリー性より製作者のハート‥なのかもｗ
10月に「ドッペルゲンガール2」がリリースされ、うまくいって、このままシリーズ化の流れになってくれたら有難い。

‥こう振り返ってみると「変身モノ」が今、熱いですなぁ。上位を独占！
入れ替わりから、ひと頃の憑依ブームも過ぎ去り、今後はトランス時代が到来しそうな予感？
そして、ミワ監督作品が4つ‥‥。もうこの方は「巨匠」と呼びましょうか（笑）
あくまで私的順位でしたが、この中に各々お気に召した作品があったなら幸いです。

この季節になると思い出す.....

若い頃、虚栄心の塊であった私は本当はいないのに、恋人がいるなどと周囲の人に嘘をついていたのを。
なんとなく、街が華やぐクリスマス時期を独りで過ごす「寂し～男」には見られたくなかったのですｗ

仮に今なら格好の「自虐」ネタとなり得るのだけれども。
あの当時は、まるで持つ必要のないプライドが、かえって自分を追いつめていたという若気の至りｗ

んで、このようなケースで一番頭を悩ませたのは何だと思います？

『彼女の写真（写メ）を見せてくれ』

そう請われた時なんですよ。

‥まぁ適当に知人女性や（まだ売れてない）アイドルが写った写真を見繕って、それを恋人と偽ることもできたのですが、決定的な「ツーショット」画像をしつこく要求してくる輩も、中にはいたりして（笑）
いっそ『会わせて』とかの方が、まだ他に手段はありそうなんだけど、ラブラブ写真？だけは本当にどうしようもなく（＾＾；

ただ先日、今更ながらこうした悩みを一発で解決できる唯一の方法を発見いたしました。

自らがカノジョ‥‥
つまり、被写体になってしまえばいい

ＴＳＦを好む方なら“いかにも”な発想ですが、しかし、自らがなってしまってはツーショット画像は撮れない‥。
そこで！そう見せかけるのです。意識を失くし、抜け殻状態となったオレと一緒に映りこむことによって――

今どき女子にしか見えないが実はオトコ

（Ｃ）裏垢男子のオフパコ投稿の裏側！平凡な男（ユウキ）が美女達とのオフパコ投稿をできる理由は、お金でもナンパテクでもなく’憑依’だった…？！岬あずさ

今月配信された【ノットリ】が、まさしくそういったテイ。
もっとも、切実だった筆者とは違い、物語の主はフォロワーに「モテアピール」をしたかったようで、なるほどと。
でも、たしかにコレならラブラブどころか相手の方がオレに惚れている感を出させるなどの「演出」も自由自在。

撮った映像を観て『エーブイの監督になれそう』そう男口調で自画自賛していたり、すっかりクリエーター気取りの主ｗ
元の身体を活かしつつ、ＴＳのチカラを有効利用させるそんな手法に、してやられたりの気分でしたね。

《マッチスティック・メン》

2003年公開、ニコラス・ケイジ主演の米映画。
ＴＳＦとは、まったく関係ありません。ただ個人的に好きな作品で、プロの詐欺師たちを描いた物語です。

内容を本当にザックリ言うと、ニコラス演じる父親にはそれまで存在さえ知らなかった娘がおり、あるキッカケによって自称・中学生になった彼女との交流が唐突に始まり出します。
いきなり年頃の女の子が家に転がり込んできて、ドギマギする親父の様子が非常にコミカル。
そして、娘へ向けられた親父の愛情はホンモノに変わっていく‥‥のですが、実は彼女は娘でも何でもなく、それどころか詐欺師の一味だったという、究極などんでん返しが待っています（ネタバレすまん）。

劇中の彼には、もう彼女が娘としか映らなかったはず‥。
ただ、もし娘と認識していなかったら彼の目にはどう映ったのでしょう。若い彼女に対して、あるいは「性」を意識することもあったのでしょうか。
そう考えると、ヒトの物の捉え方や“思い込み”が、いささか恐怖にも感じます。

こんな話を唐突にしたのは、やはり、父娘間でのＴＳＦ（※1）が今度発売されるからなのですが、あの映画を思いだすと、それがやたらにリアリティを帯びてしまいます......

《参考》
■マッチスティック・メン (字幕版)
■（※1）一度でいいから女体化媚薬で入れ替わった娘のカラダでやってみたい！！渚みつき（外部リンク）

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