たとえば女の子と身体が入れ替わってしまったとして、その“肉体主”である彼女の家に行く際...
否が応でも向こうの家族一同と接することになるとも思うのですが、その彼女に扮しようと、一定の努力はしますよね?あまりにかけ離れた振る舞いをして、一家に混乱を招きたくもないですし。
それに“中身”が違うのを怪しまれたくないという心理も働いて、何とかして普通にやり過ごそうと考えるはずなんです。
「転校生」や「放課後」などは入れ替わり後も、男側がありのままの“素の自分”をさらけ出そうとしているのは‥‥幾分コメディ色の強い作品だから、致し方ない部分もあるでしょうか。TSFは『ギャップ性が命!』みたいなところもありますしね^^;
ただ、この場合‥やはり女の子の方の家族が、可哀想でなりません。
大抵は優等生タイプのお嬢と入れ替わるシーンが多いので、それが「オトコ女」のような下品でガサツ、凶暴な娘に“急変”してしまったら、ご両親は気が触れてしまうほどに、大きなショックを受けてしまうでしょう。なぜ?どうして?突然に!?って。
なので、できることならTS君には波風を立てることないよう当たり障りなく、向こうのご家族と接していただきたいのです。もっとも肉体主の記憶でもないかぎり、完璧に演じきるのは不可能に近いと思いますが。
‥なぜこのようなことを述べたかというと、「ぼくは麻理のなか」第5巻を読んでいて、麻理の実の母親がいい加減、気の毒に思えてきたからw
「転校生」とかほどアカラサマでもないのですが、麻理になった小森クンの振る舞い方が‥糞すぎる!
ダメダメでしょう^^; 元々引きこもりだった男が今時のJKになりきろうなんて、土台ムリな話なのかもしれないけれど、もうちょっと何とかならないものかと。
家族との接し方というか向き合い方以外の部分では、オシャレや化粧をし始めたりと、麻理として徐々に“成長”してきている部分が垣間見えるだけに、よけいに残念でならなくなります。
その5巻は、さながら「依スペシャル」といった感じ!
依の、麻理に対して抱いていた感情であるとか両者の関係性とか、だいぶ彼女の謎が解けてきた気もします(眼鏡を外したら意外と?美人だったことも判明!)。
表紙にあったような濃厚な「レズ」描写こそ見られませんでしたが、それ以上に意表突く?麻理(ぼく)の小森男に対して行った、驚愕の展開...
まったくもってして彼は一体何を考えているのか、どこに向かおうとしているのか、判りません(笑) TSにはおいしかったですけどw
そんなこんなでいまだ“終着点”がみえてこない、「ぼくは麻理のなか」‥でした。
≪関連≫
■ぼくは麻理のなか(5) (アクションコミックス)![]()
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否が応でも向こうの家族一同と接することになるとも思うのですが、その彼女に扮しようと、一定の努力はしますよね?あまりにかけ離れた振る舞いをして、一家に混乱を招きたくもないですし。
それに“中身”が違うのを怪しまれたくないという心理も働いて、何とかして普通にやり過ごそうと考えるはずなんです。
「転校生」や「放課後」などは入れ替わり後も、男側がありのままの“素の自分”をさらけ出そうとしているのは‥‥幾分コメディ色の強い作品だから、致し方ない部分もあるでしょうか。TSFは『ギャップ性が命!』みたいなところもありますしね^^;
ただ、この場合‥やはり女の子の方の家族が、可哀想でなりません。
大抵は優等生タイプのお嬢と入れ替わるシーンが多いので、それが「オトコ女」のような下品でガサツ、凶暴な娘に“急変”してしまったら、ご両親は気が触れてしまうほどに、大きなショックを受けてしまうでしょう。なぜ?どうして?突然に!?って。
なので、できることならTS君には波風を立てることないよう当たり障りなく、向こうのご家族と接していただきたいのです。もっとも肉体主の記憶でもないかぎり、完璧に演じきるのは不可能に近いと思いますが。
‥なぜこのようなことを述べたかというと、「ぼくは麻理のなか」第5巻を読んでいて、麻理の実の母親がいい加減、気の毒に思えてきたからw
「転校生」とかほどアカラサマでもないのですが、麻理になった小森クンの振る舞い方が‥糞すぎる!
ダメダメでしょう^^; 元々引きこもりだった男が今時のJKになりきろうなんて、土台ムリな話なのかもしれないけれど、もうちょっと何とかならないものかと。
家族との接し方というか向き合い方以外の部分では、オシャレや化粧をし始めたりと、麻理として徐々に“成長”してきている部分が垣間見えるだけに、よけいに残念でならなくなります。
その5巻は、さながら「依スペシャル」といった感じ!
依の、麻理に対して抱いていた感情であるとか両者の関係性とか、だいぶ彼女の謎が解けてきた気もします(眼鏡を外したら意外と?美人だったことも判明!)。
表紙にあったような濃厚な「レズ」描写こそ見られませんでしたが、それ以上に意表突く?麻理(ぼく)の小森男に対して行った、驚愕の展開...
まったくもってして彼は一体何を考えているのか、どこに向かおうとしているのか、判りません(笑) TSにはおいしかったですけどw
そんなこんなでいまだ“終着点”がみえてこない、「ぼくは麻理のなか」‥でした。
≪関連≫
■ぼくは麻理のなか(5) (アクションコミックス)
